中村学園三陽高等学校 中村学園三陽中学校

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《動画》1学期終業式が行われました

2020.08.05
[学校生活]

8月5日、新型コロナの影響での臨時休校の影響で、
例年より遅れた1学期の終業式が行われました。
終業式は、新型コロナ感染症防止対策のため放送で実施。
生徒たちは教室で静かに耳を傾けていました。
夏休みは8月17日までの短い期間とはなりますが、
3密を避け、安全な生活を心がけてください。


1学期を振り返る(1学期終業式「校長訓話」より)
 本来であれば体育館に全員が会して直接皆さんにお話ししたいところですが、
極力密を避けるという方針のもと放送にて終業式の訓話を行うことになりました。
 本年度は新型コロナウイルスの影響で
4月は臨時休校からスタートするという異例の事態を迎えました。
2か月近くの長期休校措置の後、分散登校を経て6月から正式に始まった1学期。
例年とは異なり様々な行事の中止・変更をやむなくされ、
本日やっと1学期の終業式を迎えることができました。

 1学期は新型コロナウイルス感染予防のために、
私たちの学校生活も大きな変化を余儀なくされましたが、
これからも「新しい生活様式」を心がけ、
新型コロナウイルスの感染予防を意識した行動をとらなければなりません。
常に言われていることだとは思いますが、
毎日検温等を実施して自分の健康状態を把握するとともに、
手指の消毒・手洗いの励行・マスクの着用・ソーシャルディスタンスの保持等、
日頃の生活の中で決して忘れてはならない「生活様式」を夏休みの期間であっても
一人一人がしっかりと守ってもらいたいと思います。
「自分の命を守ること、家族や友人を始め周囲の人々の命を守ること」を
常に優先した行動をとることを忘れないでください。

 さて、皆さんは6月始業式の際に私がお話ししたことを覚えていますか?
それは「三陽は自ら主体的に学ぶ学校になる」という話です。
本年度より本校では授業にアクティブラーニング・ルーブリック評価を導入し、
考査の点数だけではなく皆さんの努力の成果が評価されるようにしました。
新型コロナウイルス感染予防による「新たな生活様式」に加えて、
中村学園三陽中学高等学校は人間力アップのために
「新たな学習様式」を取り入れたということです。
そこで質問です。
皆さんはどれだけ「主体的に学ぶ」ことができるようになったでしょうか。
「言われてやる」のは主体的ではありません。
「言われてもやらない」というのは論外。
「言われなくてもやる」これが主体的な学びを端的に表した言葉でしょう。

 この1学期は皆さんも先生方も「新たな学習様式」に戸惑いがあり、
思うような成果が出なかった人も多いでしょう。
今日は担任の先生から通知表を配付されると思いますが、
その成績を見て皆さんがどれだけ「新しい学習様式」に適応できているかを振り返って下さい。
令和2年1学期の成績は、
期末考査の得点だけではなくルーブリック評価が採用されており、
日頃の授業や課題でどれだけ皆さんが真剣に学習に取り組んでいるかが評価されています。
「ルーブリック評価で皆さんの努力が高く評価されるようにする」
ということを私は先生方にお願いしていますが、
皆さんの努力の成果がきちんと評価されているでしょうか。
努力が足りなかった人は、どのような努力が必要だったのか?
各自で1学期を振り返り2学期に向かって新たな志を立ててもらいたいと思います。
先生方も1学期の学習活動を振り返り研修を重ねて、
2学期はさらに皆さんの主体的な態度を引き出せるよう努力いたします。
先生も生徒もさらなる人間力向上に向かって「切磋琢磨」していきましょう。
 皆さんの学習活動及び成績を見て感じることは、
いつも言っていることですが、
「できない」と平気で口にする三陽生の多くは、
「できない」のではなく「やらない」のだということです。
また、「できるようになる努力」も足りません。
 時間をかければできること、やり方・方法を変えればできること、
一人ではできなくても他と協働すれば解決するできることが多々あるのに、
そのようなことに挑戦すらしない(一歩を踏み出そうとしない)という人が
まだまだ多いような気がします。
 三陽坂に掲げられている三陽綱領を思い出して下さい。 
①挑戦:小さな一歩 ②努力:大きな努力 ③忍耐:決意の持続 
この三陽綱領を忘れていませんか。
「忍耐:決意の持続」と謳っていても、
決意さえしないという状況では人間的な成長は望めません。
三陽生である限り三陽綱領 
①挑戦:小さな一歩 ②努力:大きな努力 ③忍耐:決意の持続 
の実践を常に心がけてもらいたいと思います。

 イギリス海軍兵学校の戦死卒業生名簿の安置してある石碑の中には
「心に遅れをとったり腕に力が抜けたりせぬように」という一文が刻まれています。
(以前お話したこともあると思います)
「心に遅れととっていないか。腕に力はぬけていないか」
自分の心に常に問いかけて前向きに積極的に生きる人生を
イギリス海軍兵学校の生徒は求められています。
三陽生も同じです。
「挑戦・努力・忍耐」を三陽綱領に掲げる三陽生は、
「自ら主体的に行動しているか」ということを常に顧みて
日々の生活を送るよう心掛けて下さい。
三陽坂を下りると歩道のわきには
「充実した1日だったか」という文字が掲げられています。
日々の生活を何気なく送るのではなく、
毎日自分の1日を振り返りながら常に成長の日々を送ってくれることを望みます。

 明日から12日間の夏休みに入ります。
新型コロナウイルスの感染予防をはじめ、
熱中症・水難事故・交通事故等に十分注意し、
8月18日(火)始業式の日には全員が元気に笑顔で三陽坂を上ってくる姿を楽しみにしています。
例年に比べると短い夏休みになりましたが、
規則的な生活を心がけ、有意義な生活を送って下さい。
以上で私の訓話を終わります。
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