中村学園三陽高等学校
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MESSAGE校長挨拶

 中村学園三陽高等学校は、教育の柱として「人間教育」・「情報教育」・「国際教育」の三本柱を掲げ、他の学校とは一線を画す特色ある教育を実施しています。

 「人間教育」では、学園祖中村ハル先生の「人間は頭の善し悪しや学力の優劣よりも何よりも人物ができていることが基本である」という教えを実践し、校訓「誠実・感恩・向上」を掲げて、「困難に挑み、困難を克服できる凛々しい男子育成」が目標です。
 さらに、今は「自主的に学ぶ学校に生まれ変わる」ことをスローガンに掲げ、授業では単に知識や技能を教えるのではなく、「自主的に他と協働して学ぶ」授業(アクティブラーニング)が三陽の基本的な授業スタイルです。
 学習の評価も試験の成績だけでは評価しません。授業や家庭学習でどれだけ勉強に取り組んだか、どこまで理解できるようになったかを重視するルーブリック評価で、生徒の学ぶ意欲を高め 「やる気」と「努力」を成績に反映できるようにしております。こうした前向きな生徒を育成することが、本校の「人間教育」の大きな特色です。

 「情報教育」では、他校に先駆けて生徒全員に情報端末(iPad)を配付し、生徒の能力に応じて楽しく理解できる教育を実践しており、ICT教育の質と活用能力は他校にはない魅力を提供できると自負しております。

 「国際教育」においても情報端末(iPad)を活用し、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、ネイティブ講師とのオンライン英会話やeラーニングによる英語4技能の強化、さらには高校海外中長期留学制度(オーストラリア&ニュージーランド)の充実等、他の学校では経験できないプログラムを提供できることが本校の特色です。昨年度は新型コロナウイルスのために中断していたセブ島語学研修及び海外中長期留学が復活し、本校の特色ある「国際教育」の輝きを取り戻すことができました。

 以上本校の教育の三本柱についてお伝えしました。まだまだ伝えたい特色はたくさんありますが、このホームページをご覧になり、他校と一線を画す本校の教育を直接肌で感じていただけると幸いです。

中村学園三陽中学校・高等学校
校長梶原 美隆